ガレージ排気システムの設計〜排気アタッチメント〜その1
ガレージ排気システムの設計〜排気ファン
前回の記事はこちらから。
ネット上の皆さんの自作した排気システムなどを参考に、クルマのマフラーの高さや幅などを測定し、なんとなくイメージを膨らませながら考えました。
基本は見た目重視でEg Way Outみたいなのが理想。
それでいてある程度の排気能力は必要かな?
もともとの換気扇のダクトは100φサイズでした。
排気ファンも100φであれば接続もアタッチメントとか不要です。
ダクトも100φで評価の良さそうなのをチョイス。
クルマの排気ガスは意外と高温になりますので、耐熱性は絶対に必要です。
ファンとダクトはこれで決定です。
問題はマフラーからの排気を受けるところ。
続きは次回に。
ガレージ内の排気について検討
前記事はこちらから。
ガレージ内には小さな換気扇がひとつだけ設置されています。
実は家を建てる時に、ガレージ排気システムの導入を検討して奥行きを確保していました。
一度EG Way Outという製品を見て、こんなの有れば格好いいよなと漠然と思っていました。
ガレージ専用排気ガス排出システム EG Way Out | 株式会社セーフティーライフ
しかし、私には高価であったことと、そこまで本格的なのは必要ないかなと思い、導入には至っていませんでした。
クルマを変えたタイミングで、エンジンスタート時の排気ガスが気になるようになり、いよいよ導入をしなきゃと思ったのですが、まずは手軽に導入できないかと、ネット上で情報収集を初めました。
結構皆さん自作してるのね、スゴいです。
色々と参考にさせていただきました。
Swisstrax施工
前回の記事はこちらから。
Swisstraxのタイルを施工したら床掃除が出来なくなるので、一週間前にモルタルを水で流してブラシで擦って清掃しておきました。
施工日当日は非常に天気が良く、ひと安心。
ほぼ時間通りに施工開始。
遠方より来ていただきました。
本当に感謝です。
で、いきなり完成写真です。
分かりにくいですね...
めっちゃいいじゃん!
プラスチック製でも暫くすればモルタルに馴染んでくるとのことです。
一気に雰囲気が変わりました。
自転車置き場もアクセントをつけました。
ストレスだった白い粉も全く気にならない仕上がりです。
大満足なSwisstrax施工でした。
本当にありがとうございます!
Swisstraxとの出逢い
前回の記事はこちらから。
何か良い床材を探していてSwisstraxの製品に出逢いました。
ガレージ系の雑誌にも良く掲載されている製品です。
第一印象は樹脂製だから見た目がチープにならないかな?という印象。
web上で配置とか色使いとかをシミュレーションできイメージが掴みやすい。
そして、問い合わせしたらすぐにサンプルを送っていただけました。
え?これいいんじゃない?
Ribtraxが良さそう。
金額もそんなに高く無さそう。
ただ自宅まで来てくれるのかなというのが一番の心配事。
うちは田舎なので施工会社からクルマで3時間の距離でしたが、快く請けてもらえました。
感謝です。
自宅のガレージの床をなんとかしよう
前回の記事はこちらから。
床をなんとかしようと色々考えました。
モルタルの上から鉄板を引くのはどう?って提案されました。
こんなやつ、縞鋼板というらしい。
お、これなら良さそうだ。
これを引いて...って1枚ものを引くらしい。
重いよね、どうやって運搬してくるんだろ。
1枚ものだからめっちゃ高額です。
...却下しました。
これはどうかな?
カラクリート(鉱物骨材配合散布型美装床仕上材) | ABC商会
車両整備場などの床に多く使用されているみたいです。
塗装するのかぁ。乾くまでの間クルマどこ置くの?
建設中ならいいけど、却下です。
もっと簡易的でデザイン性の高いの無いかな...
...
...
...
...
ありました。
自宅のガレージ
前回の記事はこちらから。
自宅を建築した時に、ビルドインガレージは絶対に欲しいと思っていました。
だって雨の日とかめっちゃ楽だからです。
ホコリも気にならないし、何よりも防犯性に優れてます。
だからといって、ビルドインガレージがメインにならないように家造り全体のバランスを考えてガレージを検討していました。
で、いきなりですが完成したガレージがこんな感じ。
(画像は新築から数年経った写真ですが)
なんもない状態。
床はモルタル金コテ仕上げ。
壁は半分だけ合板仕上げ。
入口は電動のオーバースライダーシャッター。
クルマを入れたらこんな感じです。
モルタル金コテ仕上げって、表面が削れやすいのか分かりませんが、粉?を吹きやすい?というか、タイヤは白くなるわ靴の裏が白くなるわで、運転席のマットも白く汚れます。
定期的に水を流してブラシで擦ってみても、すぐに白く粉を吹いちゃいます。
これがとてもストレス。
床をなんとかしたくて、色々考えました。